既婚者からの誘い
そして「これは私にとって難しい話だけど、世間知らずの私には勉強になるしありがたいな」と思うようになり、わからない所は質問したりしていました。
でもある事に気づきました。
彼はあまりにも専門用語を駆使したりして、私に理解させる為に話している様子はなく、まるで私の意見を求めてはいないと話し方をする事です。
彼の求めている事は「ひとりだけ好きな事を語ってそれを誰でもいいから黙って聞いていてほしい。
そいつが理解していようがいまいが関係ない。
でも時折の賛辞の相づちが欲しい。
」そんな感じでした。
わたしの頭によぎったのはキャバクラの風景でした。
お客さんが仕事の愚痴や政治の話をしているのを笑顔で接客するキャバクラ嬢。
今の私の状況がそれでした。
美味しいお酒とかわいい女の子を肴にして自分の話をして日々の鬱憤を晴らすのは世の男性の楽しみかもしれません。
でも1対1で誘っておいて、私の意見を無視し会話のキャッチボールもしないのは腹が立ちました。
手近な人間として安上がりなキャバクラ代わりに使われた気がしました。